こんにちは。
皆さん、手ぬぐいは使ったことありますか?
普段、私はハンカチではなく、手ぬぐいを使っています。
ハンカチではなく、なぜ手ぬぐい?と思う方もいらっしゃると思いますが、
以前、古い日本の物に興味を持ったことがあり、
その時に出会ったのが、「手ぬぐい」です。
そこで、手ぬぐいのことを調べてみました。
手ぬぐいの魅力
- 乾きやすいので清潔
- かさばらない
- 簡単に割けるため、いざとなれば怪我の手当てにも使える。
- 小さい物を包んだり、風呂敷代わりに使える。
- 部屋のほこりよけなど、インテリアにも使える。
- いろんな柄がある。
今思いついた物はこれくらいですが、まだまだあると思います。
手ぬぐい生地の種類
・総理(文)
- 文生地は20番手という太めの糸で織られている。
- 岡生地に比べ目が粗くなっていが、その分通気性が良く吸水性にも優れている。
・特岡(岡)
- 岡生地は30番手という細い糸で織られている。
- 岡生地は細い糸で作るため、生地の目が細かく繊細な柄や細かなデザインに向いている。
- 柔らかくしなやかな触り心地が特徴。
- 目が細かいためデザイン性の高い手ぬぐいにも向いている。
手ぬぐいの染め方
- 捺染(なっせん)
布の表面を染色するので、裏表のある手ぬぐいになる。
- 注染(ちゅうせん)
裏もしっかり染まっている。
- プリント染め
顔料でデザインを布に印刷する。
以上、3種類あるようです。
私が持っている手ぬぐいの紹介
私は「かまわぬ」の手ぬぐいが好きです。
「かまわぬ」は生地は上総理を使用しており、染め方は注染です。
かまわぬ 「器づくし 紺」
手ぬぐいの名前どおり、いろんな種類の器だらけです。
その他、お箸や、升?徳利、スプーン(さじ?)もありますね。
私のお気に入りの一枚です。
これからも私が持っている、手ぬぐいコレクション?
を紹介していきたいと思います。
しかし、もう少しきれいに写真が撮れるようになりたい😓